PJ-013_みんなのほんだな - アルプス文庫


プロジェクトオーナー:佐々木誠互さん(第3回定例会)

白馬での生活は快適ですが、本と接する機会が少なくないですか?
「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである」というデカルトの名言のとおり、読書は勉強の手段でもあり観光面の雨の日対策にも寄与するものではないでしょうか。
那覇の国際通りでは、商店街に「みんなの本棚」を設置して、読み終えた本を交換・シェアしています。
白馬でも各家庭に眠っている本が多いと思うので、それらをシェアすることで多くの村民が本と接するきっかけを作りたい!
より多くの人に利用してもらうためにはどうしたらよいでしょうか。

【応援案】
①白馬に来てくれる観光客に本を1冊持ってきてもらい、バス停や駅で地元の人が置いた本と交換してもらう。
②新図書館構想を踏まえ、図書館に「村民ギャラリー」として本以外のもの(クッキーなど)もシェアする。


【進捗状況】
白馬村内の工務店守破離さんに本棚制作をご協力いただき、白馬駅前の足湯、農かふぇなどに「みんなの本棚 アルプス文庫」を設置しました!

・利用方法
1.家から自分の読まなくなった本を持ってくる。
2.みんなの本棚から読みたい本を探す。
3.読みたい本と自分の本を交換する。

本の種類は、小説や専門書、洋書などで、漫画、辞書、宗教関連本はNG。古い本でも読めるものならOKです。
地元メディアにも紹介いただき、本棚に並ぶ本も増えて、多くの方にご利用いただいています。
ルールを守ってお気軽にご利用ください。

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